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2010年6月28日月曜日

Cannes Lions: FILM GrandPrix



グランプリはコレ。
僕を見て、君の男を見て、僕を見て、そして君の男を見て... 残念な事に、君の彼は僕じゃない。でもこのOld Spiceを使えば...
なんだか、オールドスパイスを体験してみたくなるコマーシャルです。
グランプリの理由は「古くさく眠たいブランドを、クリエイティビティという力で目覚めさせ、ポップカルチャーの仲間入りを果たした」ということ。
何はともあれこの役者さんのしずる感満載のボディは感動ものです。
クレジット:
Title:THE MAN YOUR MAN COULD SMELL LIKE
Advertiser/Client:OLD SPICE
Product/Service:BODY WASH
Advertising Agency:WIEDEN+KENNEDY Portland, USA

僅差でグランプリから落ちてしまったのが、BBHロンドンのジョニーウォーカー "The Man Who Walked Around the World"。6分という時間で切れる事なく語られるブランドの歴史。
Robert Crlyleのスコティッシュアクセントが、このスト−リーにより一層の重みと味を足している気がしますね。



最後にフィルムのクラフト部門グランプリについて。
見事その座を射止めたのは、昨年のフィルム部門グランプリにも輝いたフィリップス。今年はParallel Linesと言う、同じダイアログを使った事なる5本のショートムービーが制作され、今回受賞したのはそのうちの一つ “TheGift"。近未来的なタッチで描かれるわずか5分程のストーリーは、たしかに映画館の大画面で見たくなる素晴らしいクオリティ。さすがRSA Films制作です。

2010年6月25日金曜日

Cannes Lions: Cyber Grand Prix


カンヌのサイバーライオンが発表されました!
グランプリは下記2作品。

THE FUN THEORY

Advertiser/Client: VOLKSWAGEN SWEDEN(フォルクスワーゲン/スウェーデン)
Advertising/Web Design Agency: DDB STOCKHOLM, SWEDEN




The Fun Theory の根底にあるのは、『楽しい』というシンプルな事で人の行動を良い方に変えると言う事。
VWでは Blue Motion Technology にこの考えを取り入れ、環境に優しいモノ作りを行っているとのこと。
つまり、『運転する事が楽しければ、エコカーを選ぶ』と言うインサイトに基づき、このキャンペーンを行った。
キャンペーンでは、リアルな実験を元にブログやyoutubeのチャンネルサイトを使い話題を喚起。また、一般からもアイディアを募り最優秀賞を決めるなど、様々な取り組みを行った。

Awardサイト:
http://www.adqualifier.com/cannes2010/thefuntheory/index.html

CHALKBOT

Advertiser/Client: NIKE LIVESTRONG FOUNDATION
Advertising/Web Design Agency: WIEDEN+KENNEDY Portland, USA



道路にチョークでメッセージを残す、と言うのはツールドフランスの伝統行事。観客は自分のお気に入りの選手に宛てて応援メッセージを道路に残しておく。ナイキのChalkbotはこのアイディアをさらに押し進めた企画。観客はSMSやウェブバナーまたはツイッターなどからメッセージをChalkbotに送信可能。一ヶ月間の間でツイッターのフォロワー数は4,000人に。そして36,000ものメッセージが寄せられた。

2010年6月23日水曜日

Cannes Lions: PR&Promo Grand Prix



今年のカンヌで最初に発表されたのが、プロモライオンとPR ライオン部門のグランプリ。その座を見事挑めたのが『Replay』というキャンペーン。
これは、ペプシコのスポーツ飲料「ゲータレード」の為のブランドキャンペーンで、代理店はTBWA/Chiat/Day(LA)。ターゲットは30代男性。若い頃にゲータレードを飲み運動していた世代で、今運動不足が一番問題になっているのもこの世代。
そこでゲーターレードとTBWA は、その年代層に運動を促進させる一つ方法として、15年前にライバルとしてプレイしていた、高校フットボール2チームを再招集し、引き分けで終了していたゲームを「リプレイ」することに。
オンライン上のウェビソードのみならず、チームの再会や、体作りの過程がTVのドキュメンタリーシリーズとなり、最終的には試合がFox Sports Netで放送された。 また、体作りのアプリや、チームメートとの再会アプリなどもフェースブック用に開発された。
225,000ドルのペイドメディアに対し、様々なメディアに取り上げられた事でその広告効果は3,000,000ドル分に相当すると言う。