2011年3月24日木曜日
ギネス、もとい、ユニバーサルレコード。
2011年3月23日水曜日
Earth Hour:明かりを消そう。
「Earth Hour」は2007年3月、オーストラリアのシドニーで、WWFの温暖化防止キャンペーンの一環として始まりました。そして、翌2008年にも引き継がれて実施され、今ではWWFネットワークによる世界規模のキャンペーンになりました。
この「アースアワー」を、2011年も開催いたします。
消灯する時間は、3月26日(土)午後8時30分から9時30分まで。さまざまな国の現地時間に合わせて行なわれるため、時差の関係から、東から順に、消灯が地球をぐるりとめぐっていきます。
被災地を応援しよう!ぜひご参加を
日本では、3月11日に起きた東北関東大震災を受けて、温暖化の防止のみならず、被災地支援のための節電・省エネを、国内に広く呼びかけるイベントとして実施されます。
計画停電が行なわれない地域でも、節電・省エネをし、灯油やガソリンの消費を抑えれば、節約できた分はそのまま被災地で役立てることができます。
義援金や救援金での協力は、救済機関等を通じて、人づてで被災地を助けることにつながりますが、節電・省エネは、被災地を直接支援できる方法なのです。
温暖化に追いつめられる生きものたちのために。異常気象や海面上昇に怯える人々のために。そして緑の地球と、全ての子どもたちのために。
あなたから発信された思いが、さまざまな国に住む人々の思いと一つになり、世界の願いへとつながります。家族で、友人同士で、会社で、学校で、ぜひ参加してください。
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British Arrows結果発表。6月カンヌの前哨戦?
最優秀賞はSaatchi & Saatchiの"Welcome Back"。
エントリーも締め切り間近。今年のカンヌ、楽しみです。
Mother /IKEA/ Kitchen Party
Mother / Match.com/ Piano
上記以外の受賞作品は下記URLからご確認いただけます。
http://www.btaa.co.uk/index.cfm/s/btaa/fa/award.intro/year/2011
海外からの応援。
今回の東日本大震災は海外のメディアでも大きくとりあげられていますが、海外のクリエイティブや一般の人たちの間でも様々な取り組みが行われています。
今回はそんな取り組みをいくつかご紹介したいと思います。
1. Donatedotcom
URL: http://www.donatedotcom.com/
「あなたのサイトを寄付してください。」
指定のコードをカット&ペーストし、自社サイトのトップページに下記のような画像を表示してくださいと言う呼びかけ。
この画面をクリックするとiTunesを通じて赤十字に寄付ができる仕組み。closeボタンをクリックすれば、もちろん通常の画面に戻せます。「サイトのトップページを寄付」というのが、なんだか新鮮な取り組みです。
source: creativity online
2. One thousand cranes for Japan
URL: http://www.onethousandcranesforjapan.com/
千羽鶴の文化からインスパイアされたというプロジェクト。
アーティストによってデザインされたオリガミの絵柄をダウンロードすると、Japan Earthquake and Tsunami Relief (JustGiving) に2ポンドが寄付されるというものです。これまでに作られた折り鶴は、Facebookのグループページから確見ることができます。 Facebookグループページ:http://www.facebook.com/onethousandcran
source: creativity online
3. Help Japan Poster by Wieden+Kennedy
URL: http://wkstudio.bigcartel.com/pages/japan-relief
W+Kのグラフィックデザイナー Max Erdenbergerがデザインしたポスターです。赤十字と日本の国旗のコラボ(?)。シンプルで分かりやすい、ありそうでなかったデザイン。上記URLから購入可能です。ポスターの純利益が寄付されるということ。
Source: Dezeen
4. Honk for Japan
"Honk for Japan(日本の為にクラクションを)"と書かれたカードを手に、道路沿いに立つ青年。
1時間に鳴らされたクラクション(1クラクション=10ドル)の数に応じて、この青年自身が寄付をするということ。
結果。。。
600ドル(!)がアメリカの赤十字に寄付されたという。
一人の青年のちから、すごいものです。
ちなみに、この動画が100万人に視聴されるごと、更に600ドルを寄付するということです。
いったいこの青年は何者か?とお思いの方も多いかと思いますが、彼はRyan Higa という青年。
自身のYoutubeチャンネルには200万人の視聴者がいるということです。
気になる方は、http://www.HigaTV.com/ またはウィキベディアのページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ライアン・ヒガ をチェックしてみてください。
Source: Viral blog