今回の東日本大震災は海外のメディアでも大きくとりあげられていますが、海外のクリエイティブや一般の人たちの間でも様々な取り組みが行われています。
今回はそんな取り組みをいくつかご紹介したいと思います。
1. Donatedotcom
URL: http://www.donatedotcom.com/
「あなたのサイトを寄付してください。」
指定のコードをカット&ペーストし、自社サイトのトップページに下記のような画像を表示してくださいと言う呼びかけ。
この画面をクリックするとiTunesを通じて赤十字に寄付ができる仕組み。closeボタンをクリックすれば、もちろん通常の画面に戻せます。「サイトのトップページを寄付」というのが、なんだか新鮮な取り組みです。
source: creativity online
2. One thousand cranes for Japan
URL: http://www.onethousandcranesforjapan.com/
千羽鶴の文化からインスパイアされたというプロジェクト。
アーティストによってデザインされたオリガミの絵柄をダウンロードすると、Japan Earthquake and Tsunami Relief (JustGiving) に2ポンドが寄付されるというものです。これまでに作られた折り鶴は、Facebookのグループページから確見ることができます。 Facebookグループページ:http://www.facebook.com/onethousandcran
source: creativity online
3. Help Japan Poster by Wieden+Kennedy
URL: http://wkstudio.bigcartel.com/pages/japan-relief
W+Kのグラフィックデザイナー Max Erdenbergerがデザインしたポスターです。赤十字と日本の国旗のコラボ(?)。シンプルで分かりやすい、ありそうでなかったデザイン。上記URLから購入可能です。ポスターの純利益が寄付されるということ。
Source: Dezeen
4. Honk for Japan
"Honk for Japan(日本の為にクラクションを)"と書かれたカードを手に、道路沿いに立つ青年。
1時間に鳴らされたクラクション(1クラクション=10ドル)の数に応じて、この青年自身が寄付をするということ。
結果。。。
600ドル(!)がアメリカの赤十字に寄付されたという。
一人の青年のちから、すごいものです。
ちなみに、この動画が100万人に視聴されるごと、更に600ドルを寄付するということです。
いったいこの青年は何者か?とお思いの方も多いかと思いますが、彼はRyan Higa という青年。
自身のYoutubeチャンネルには200万人の視聴者がいるということです。
気になる方は、http://www.HigaTV.com/ またはウィキベディアのページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ライアン・ヒガ をチェックしてみてください。
Source: Viral blog
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