2011年3月23日水曜日

海外からの応援。



今回の東日本大震災は海外のメディアでも大きくとりあげられていますが、海外のクリエイティブや一般の人たちの間でも様々な取り組みが行われています。

今回はそんな取り組みをいくつかご紹介したいと思います。


1. Donatedotcom

URL: http://www.donatedotcom.com/


「あなたのサイトを寄付してください。」

指定のコードをカット&ペーストし、自社サイトのトップページに下記のような画像を表示してくださいと言う呼びかけ。

この画面をクリックするとiTunesを通じて赤十字に寄付ができる仕組み。closeボタンをクリックすれば、もちろん通常の画面に戻せます。「サイトのトップページを寄付」というのが、なんだか新鮮な取り組みです。

source: creativity online




2. One thousand cranes for Japan

URL: http://www.onethousandcranesforjapan.com/


千羽鶴の文化からインスパイアされたというプロジェクト。

アーティストによってデザインされたオリガミの絵柄をダウンロードすると、Japan Earthquake and Tsunami Relief (JustGiving) に2ポンドが寄付されるというものです。これまでに作られた折り鶴は、Facebookのグループページから確見ることができます。 Facebookグループページ:http://www.facebook.com/onethousandcran

esforjapan

source: creativity online




3. Help Japan Poster by Wieden+Kennedy

URL: http://wkstudio.bigcartel.com/pages/japan-relief


W+Kのグラフィックデザイナー Max Erdenbergerがデザインしたポスターです。赤十字と日本の国旗のコラボ(?)。シンプルで分かりやすい、ありそうでなかったデザイン。上記URLから購入可能です。ポスターの純利益が寄付されるということ

Source: Dezeen






4. Honk for Japan


"Honk for Japan(日本の為にクラクションを)"と書かれたカードを手に、道路沿いに立つ青年。

時間に鳴らされたクラクション(1クラクション=10ドル)の数に応じて、この青年自身が寄付をするということ。

結果。。。

600ドル(!)がアメリカの赤十字に寄付されたという。

一人の青年のちから、すごいものです。

ちなみに、この動画が100万人に視聴されるごと、更に600ドルを寄付するということです。


いったいこの青年は何者か?とお思いの方も多いかと思いますが、彼はRyan Higa という青年。

自身のYoutubeチャンネルには200万人の視聴者がいるということです。

気になる方は、http://www.HigaTV.com/  またはウィキベディアのページ

http://ja.wikipedia.org/wiki/ライアン・ヒガ をチェックしてみてください。

Source: Viral blog




5. Help Creatives RE-create

震災の被害を受けた日本、またニュージーランドのプロフェッショナル・クリエイティブを支援するためのプロジェクト。3月15日から3月31日の間、TAXI、および The Creative Fider のポートフォリオ・サインアップで得られる収益が、震災の被害を受けたクリエイティブ・プロフェッショナルの方々の支援に当てられるというものです。
また、同サイトでは、被災されたクリエイティブの方の登録もおこなっていて、対象者の方々には4月12日までに支援金を送る予定だそうです。



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今回ご紹介したのは本当に一部でしかありませんが、海外でも日本への支援の輪が急速に広がっていってるという話しを沢山目にします。
なんだか、日本人として、感謝すると同時に、がんばらなくては、と思います。

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