北米トヨタでプリウス発売10周年を記念して行われているPrius Projectのサイト。サンタ・モニカの路上で見つけたプリウス一台一台を洗っちゃうゲリライベントとか、プリウスのためにセータを編もう!など、なんだかお茶目な企画がおこなわれているようです。
プリウスにセータを編んだのが Knitta Pleaseというニッティングコミュニティ。これまでにも世界各地で様々な物を編んで来たようです。。。
Knitta Please の詳細はこちらからから:Knitta Please
代理店: Saatchi&Saatchi LA
ソース: AdAge.com
2010年12月24日金曜日
2010年12月22日水曜日
年末の気になる動画達 from Viral Blog
今年も残すところ2週間を切りました。
2010年、なんだかあっという間だったような、長かったような。。。
ということで、そんな時期にぴったりの動画、Viral Blogのサイトから4作選んでみました。
クリスマス動画と2010年を振り返ることの出来る動画達です。
Grolschというビール会社のビデオクリスマスカード。瓶の形がユニークなことから、瓶を楽器に見立て Oh, Christmas Tree を演奏。
隠し芸のネタ的なのに...とてもかわいらしい映像ですね。
グーグルで振り返る2010年
Google の検索に見る、今年の10大ニュース。
といいますか、検索結果をこう言った動画に編集してしまうところが、なんともGoogle。
Google の検索に見る、今年の10大ニュース。
といいますか、検索結果をこう言った動画に編集してしまうところが、なんともGoogle。
忙しい人の為の3分で分かる2010年公開映画総集編
この映像をみていると、一本一本の映画に興味がわいてくるから不思議なものです。
全編見るに耐えないような内容の映画もありそうですが。。。
もしも、イエスが2010に生まれていたら...
デジタル時代のキリスト生誕劇
いやはや、本当に良くできています。
この映像をみていると、一本一本の映画に興味がわいてくるから不思議なものです。
全編見るに耐えないような内容の映画もありそうですが。。。
注:アメリカでの公開を基準にしているせいか、日本ではまだ一般公開されていない映像もあります。
もしも、イエスが2010に生まれていたら...
デジタル時代のキリスト生誕劇
いやはや、本当に良くできています。
2010年12月13日月曜日
Keep Walking
Johnnie Walkerの新作スポット。
ベルギー人トライアスリートMarc Herremansが出演。
同氏は世界で最も厳しいとされるトライアスロンのレース、アイアンマン・ハワイで6位に入賞した経緯の持ち主。
にもかかわらず、2002年トレーニング中の自己で脊椎損傷、下半身麻痺に。
その後厳しいトレーニングを経て事故からわずか10ヶ月後にアイアンマン・ハワイの車いす部門に出場。2006年には優勝するという夢を実現させた人物。
このスポットの最後、Herremans の言葉.
When your reality changes, your dreams don't have to.
(現実が変わったとしても、夢を変える必要はない)
そして、Keep Walking (歩き続けよう)のタグライン。
歩く事が出来なくなってしまったアスリートの映像と「歩き続けよう」のタグライン。
クリエイティブの力はもとより、Johnnie Walkerというブランドの力なくしては成立しないCMだと思いました。
代理店はBBH、制作会社はBlink。
2010年12月9日木曜日
レーザー光線で壁にお絵描き。
Lighter On London :: Laser Murals from greentomatocars on Vimeo.
ロンドンのタクシー会社 greentomatocars のためのプロモーションムービー。
ロンドンで最も環境に優しいタクシー会社と言われる同社は、トヨタのプリウスのみでサービスを行っている。
そんな企業精神を反映するため、電通ロンドンはスペインのインタラクティブエージェンシーSensaaの協力のもとレーザー光線を利用した“グリーン”なムービーを製作。
レーザー光線で壁に絵を描いていくこの映像。
レーザーの動きをカメラが捉えコンピュータ処理。プロジェクターで壁面に投影しなおすしくみ。
キャノンの 5D Markllで2日間に渡り撮影された。
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Penkiアプリにしても、この企画にしても、電通ロンドンは「電通ラボ」と言った実験的な企画が多い気がします。
それにしても、ロンドンと言う街はストリートマーケティングに向いている気が。やっぱり街のサイズ感と空気感が日本とは違うアットホーム感に溢れてます。あの「すかしてない」感じがこういったクリエイティブが生まれる理由なのかもしれません。
2010年12月8日水曜日
Nexus S のポップなムービー。
とってもGoogleらしいポップなムービー。
Nexus S のプロモーション動画。
わかりやすくて、iPhoneとなにか似ているのだけど、ある意味対照的なムービー。
プロダクションカンパニーはNYの1stAvenueMachine。
他にもParisian Love とか GoogleChrome などを手掛けているプロダクションです。
ソース:Adage
2010年12月7日火曜日
ACC50周年記念イベント:コマーシャル博覧会
私が参加したのは2日の午後からのプログラム。
博報堂の石井うさぎさん「The power of CM」、電通の塚田由佳さん「楽しいカンヌ、学べるカンヌ」の講演会、そして夕方行われた「Art&Copy」の上映会です。
まずは、石井うさぎさんを講師に迎えた「The Power of CM」。
ここで話された「これからの広告」のキーワード。
それは「Activation」です。
つまり、みんなが何かを考えるきっかけを与えてくれる広告。
その一番の例としてあげられていたのが (特にゲストの箭内さんが惚れ込んでいたのが)今年度のカンヌでPRやプロモ部門のグランプリを独占していたGatoradeのReplayというキャンペーンです。
キャンペーンの内容は以下のとおり:
運動不足のおじさん達をどうやって運動に導くか?
Gatoradeが目をつけたのは、1993年に引き分けに終わっていた伝説のアメフトの試合。
当時高校生だったターゲットはいまや30+。そこでGatoradeは、彼らを再招集してその試合を再現(REPLAY)することに。試合に向けてGatoradeがトレーニングを全面サポート。
一部始終がドキュメントとして記録/放送され、全米のメディアを巻き込み話題になった。
カンヌの審査員の中でも賛否両論になったとのことですが、このキャンペーンの強さは「人を行動に結びつけるプロジェクト」だったと言うこと。
行動にむすびつける、もしくは、人に体験を与える企画。
商品やサービス、そしてブランド独自の物語を伝える「Storytelling」だけでなく、どのようにその物語を「体験化」していくのか。
これからの広告に求められている力のようです。
その他この講演で紹介された興味/印象深い作品を(私の心のメモもかねて)下記に紹介します。
Burger King WHOPPER FACE
レジに設置された隠しカメラでお客様の顔を撮影→高速プリンターで印刷というしくみ。
Truth (2006 Cannes Silver Lions)
体験と言う訳ではありませんが。アイデアがステキです。
reach for a dream "Welcome back Sam"
なにか行動につながるかは別として、ぐっときました。
Vodafone "Pregnant"
(笑)でもコンセプトが明確に伝わります。
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他にも沢山のCMを見ましたが、今回全て書ききれませんでした。。。
「楽しいカンヌ、学べるカンヌ」についてはまた後日。
コマーシャル博覧会URL: http://www.acc-cm.or.jp/expo/
Never underestimate the power of a great story.
最近、教えていただいた海外TVCM。
ブログというよりも心のメモです。
クリエイティビティに脱帽です。
代理店:BETC Euro RSCG(フランス)
Endless Goodbye いつでも会える。
インドの携帯電話キャリアAirtelのテレビスポット「Endless Goodbye」。
同社が提供するビデオチャットサービスを利用すれば、遠距離恋愛のカップル達も「さよなら」を言う必要がなくなる、という事をシームレスな映像で表現。
一歩間違うと暑苦しくなりそうなストーリーですが、「いつも近くに感じられる」という事を爽やかに表現しているところに好感がもてました。
代理店は JWT India
ソース:AD FREAKS.com
2010年11月25日木曜日
Facebook x QRコードの新しい関係。
Likifyは、Facebook のlikeボタンをQRコードを使ってリアルの場所に!というサービス。
QRコードがLikeボタンの代わりとなり、例えばお菓子のバーコード横にQRコードを貼付けておけば、そのお菓子を気にいった人はその場ですぐにスキャン="Like"できるということ。
イベントの告知のポスターなどに貼っておくのが効果的かと。
QRコードの作り方は簡単。
ユーザー登録し、人に「Like」して欲しいURLを入力&QRコードを貼付ける物の写真をアップロード。するとQRコードが作成されるという仕組み。
FacebookとQRコードがこう言う形で結びつくとは。
FacebookやTwitterなどのメディアが登場した後にQRコードが出回り始めた海外ならではの発想です。
日本のスーパーマーケットでは生産地情報などをQRコードで表示できるようにしていますが、このサービスはその一歩先をいった感じがします。まあ、一歩先というか着地先がFacebookだったということなのですが。。。
でもこのサービスを使えばリアルな商品やイベントとtwitterを連動させることも可能なわけで。これからが楽しみです。
ソース:GDRUK
2010年11月22日月曜日
The Fun Theory Award: Speed Camera Lottery
フォルクスワーゲンが取り組んでいるThe fun theoryというプロジェクト。
「何か楽しいこと、それは私たちの行動変える最もシンプルな方法」
をモットーに、これまで様々な「楽しいこと」を紹介してきた。
そして今年のはじめ行われたのが The Fun Theory Award。
世の中をより良くする楽しいアイディアが多く寄せられ、そのグランプリに輝いたのが「Speed Camera Lottery」と言う企画。
法定速度をまもったドライバーに、スピード違反者の罰金を抽選でプレゼントするというアイディア。
そしてこの度、その企画がスウェーデンの道路で3日間に渡り実施されたという。
もちろん、アイディアの実現性も審査基準になっていたのだとは思いますが、期間限定とはいえど実現する企業姿勢が素晴らしいと思います。クリエイティブの力をこう言う形で世の中に還元していくことが大切ですね。
Agency:DDB Stockholm
ソース:Creativity Online
Thefuntheory.com: http://www.thefuntheory.com/
世の中をより良くする楽しいアイディアが多く寄せられ、そのグランプリに輝いたのが「Speed Camera Lottery」と言う企画。
法定速度をまもったドライバーに、スピード違反者の罰金を抽選でプレゼントするというアイディア。
そしてこの度、その企画がスウェーデンの道路で3日間に渡り実施されたという。
もちろん、アイディアの実現性も審査基準になっていたのだとは思いますが、期間限定とはいえど実現する企業姿勢が素晴らしいと思います。クリエイティブの力をこう言う形で世の中に還元していくことが大切ですね。
Agency:DDB Stockholm
ソース:Creativity Online
Thefuntheory.com: http://www.thefuntheory.com/
2010年11月19日金曜日
Googleのファッションサーチエンジン。
Googleが提供する新しいファッションサーチエンジン。
サイトにはGoogleのGも見当たらず、その上Vogueなどのファッション雑誌のウェブサイトを彷彿させるスタイリッシュなデザイン。
サイトを訪れたユーザーは、洋服や靴、アクセサリーなどのファッションアイテムを、ファッションブロガーやセレブリティの提案するスタイルから検索でき、選択したアイテムをクリックするとソース元のECサイトに、すぐに購入可能という仕組み。
↑ファッションブロガーオススメの商品を見る事ができます。
雑誌的な編集方法にグーグルの検索システムの強みを生かしたサービスだと思います。
ユーザー登録も可能。登録時には自分の好きなスタイル、嫌いなスタイルを選択していきます。
この選択画面が結構すごい。
好きなドレスのスタイル、ボトムスの形、トップスの種類、色、柄まで、事細かく選択できるのです。
↑様々なファッションスナップが2枚づつでてきて、どっちが好きか選んでいきます。
↑好きな形や色、柄などを選択します。
Amazonのおすすめ機能と同じく、一度自分のスタイルを登録すると自分のトップページにはおすすめ商品が自動的に更新されてきます。
おすすめ商品が自分のスタイルと違っている場合はHATEボタンをクリックすればいいだけ。
気がつくと自分の好きなものだけが集まったファッションカタログが完成しています。
ユーザー登録時に蓄積されていく嗜好傾向の情報は、ブランドにとってとても貴重なデータになる気がします。。。
まだBETA版なので今後の展開、日本での展開が気になるサービスです。
URL: http://www.boutiques.com
記事ソース:AdAge
2010年11月11日木曜日
ARの販促活用
これは、あるロケーションに行くと、GPSにリンクされた画像がARとして表示されるアプリ。
技術的には珍しいものでもないのですが、ただ携帯の画面に画像が表示されてそれで終わり、ではなく、ユーザーがその画像とインタラクティブな関係を持てるのが新しいところなのかもしれません。
たとえば、仮想イベントを実際のロケーションを使って実施することが可能になったり、ユーザーが商品と触れ合ってその画面をキャプチャしSNSに投稿することでの波及効果など、販促での活用に期待が高まっているらしいのです。
この技術を使って、H&Mは各ショップエリアでのウィンドウランウェイとやらを企画。
H&Mの店舗の前でこのアプリを起動させると、その場でバーチャル試着ができたり、その画像をキャプチャすることで割引クーポンに。
また、Airwalkというスニーカーブランドはこのアプリのみで体験できるポップアップストアをNYやLAなどの公共スペースで展開。
その場所を訪れた人のみ(その画像をキャプチャして記録)購入できる限定スニーカーなどで、リアル店舗へも消費者を導く仕組みになっています。
GoldRunサイト:http://goldrungo.com/
ソース:AdAge
2010年11月5日金曜日
T-mobileの空港ジャック。
T-モバイル。またやってくれましたね。
ロンドンのヒースロー空港(ターミナル5)に到着した人は300人もの人だかりに囲まれて相当ビックリしたのではないかと。
でも長旅で疲れたところ、こんなお出迎えがあっても、うれしいのかもしれません。
日本の空港ではこう言った許可が本当に大変そう。そういう意味で言うと、ロンドンって結構ゲリライベントを実施していたり、お役所の頭が柔らかいのかしら。
羽田も国際化が進んだのだから、一発いかがでしょうか?
代理店はSaatchi&Saatchi。
前回のリバプールストリート駅でのパフォーマンス動画↓
2010年11月4日木曜日
インタラクティブなシネアド
BBHのインタラクティブなシネ・アド。
以前、ドイツの衛星放送番組が同様の仕組みを使った企画をしていたのだけれど、今回のほうが、アナログ感がありますね。(下記動画参照)
観客席とスクリーンを連動させた手法が面白いかと。
St John's Ambulanceは、応急措置の普及を支援するチャリティ団体。
このシネ・アドでも応急措置の大切さを訴求しています。
このシネ・アドでも応急措置の大切さを訴求しています。
以前、ドイツの衛星放送番組が同様の仕組みを使った企画をしていたのだけれど、今回のほうが、アナログ感がありますね。(下記動画参照)
こういうリアルとバーチャルのつながり方は、テレビコマーシャルでは出来ないし、日本でもこう言ったシネ・アドが登場すると面白いのだけれど。どうなのでしょうか?
おまけ:少し違いますが、IKEAもシネ・アドをつかって面白いゲリラ広告を実施していたことを思い出しました。
Skodaのカワイイ広告の続編。
2007年のSkoda広告の続編。かわいらしいテーストから一変、かなりダークなテイストに。
キャッチコピーは:Made of Meaner Stuff.
つまり、意地悪スタッフが作ったタフな車ということらしいのです。
代理店は2007年同様、ロンドンのFallon.
2007年度の広告↓
ソース:Creativity Online
キャンペーンサイト:http://www.skodafabia-vrs.co.uk/
2010年10月21日木曜日
紙ヒコウキが宇宙から届く、という話し。
今回もSamsung のためにとってもユニークなキャンペーンを企画。
アイディアは非常にシンプル。防水、マグネット・プルーフ、ショックレジスタントというSamsungのSDカードがどれだけ強いのかを証明するため、3万メートルの高さからSDカードを添付した紙ヒコウキを100個飛ばすというもの。
添付されるSDカードには、キャンペーンサイトでアップロードされた動画や写真、メッセージなどが保存されるという。
正直、強度は大丈夫なのか?
天候不順でなかなか飛ばせないということですが、もうすこしで結果が明らかに。
もしかしたら、日本にも届くかもしれませんね。
The Viral Factory: http://www.theviralfactory.com/
ソース: BEST ADS
2010年10月18日月曜日
広告会社のお引っ越しビデオ:Moving on up (Town)
NYの広告代理店Motherは、自社の引っ越しにともない、引っ越し先の住民に向けて「自己紹介キャンペーン」をおこなった。。。
っていう程まじめな感じではないのですが、エリア名(Hell`s Kitchen)をもじったと思われるスーパーダークな企画満載。
珍しい動物のホットドック屋、ペットの美容整形病院、虫の葬式屋がオープンするかも、といった形で近所の人にインタビュー。
でも、こんな会社が近所に引っ越してきてくれると、なんだかそれだけで地域活性(?)になる気がするかもです。
でも、こんな会社が近所に引っ越してきてくれると、なんだかそれだけで地域活性(?)になる気がするかもです。
Mother NY: http://www.mothernewyork.com/
2010年10月14日木曜日
世界一小さくて短い映画の話し
Motherland: Widen&Kennedyが雑誌創刊
従来の広告会社の枠に収まらないスタイルで様々な事業を立ち上げているW&K。
ポートランドにある本社では、起業家とコラボレーションしWieden Incubatorというイノベーションを推進する事業を、東京では音楽レーベルを。で、今度はインドで雑誌を出版したとのこと。
「妻が持ってきたThe New Yorkerを読んだ時、インドの雑誌にないバランスの取れた記事に感動したのがきっかけ」と同社のMD Mohit Jayal。創刊号の広告枠はクライアント企業で埋まったとのこと。メディアにのせる広告も作れば、メディア自体も作ってしまおう的な発想は、これから広告代理店が生きのびる為に必要なことなのだと。
ちなみに、創刊号はFreedom がテーマで値段は$2.20。
これからどんな展開になるのか、ちょっと楽しみな雑誌です。(ちょっとMonocleっぽいのかしら?)
http://www.motherlandmagazine.com/
「妻が持ってきたThe New Yorkerを読んだ時、インドの雑誌にないバランスの取れた記事に感動したのがきっかけ」と同社のMD Mohit Jayal。創刊号の広告枠はクライアント企業で埋まったとのこと。メディアにのせる広告も作れば、メディア自体も作ってしまおう的な発想は、これから広告代理店が生きのびる為に必要なことなのだと。
ちなみに、創刊号はFreedom がテーマで値段は$2.20。
これからどんな展開になるのか、ちょっと楽しみな雑誌です。(ちょっとMonocleっぽいのかしら?)
http://www.motherlandmagazine.com/
2010年9月28日火曜日
Hyundai x Fashion
ロンドン郊外にあるショッピングモールでロンドンファッションフィークに合わせて行われたHyundai車のプロモーションイベント。同社i20モデルのトランクを「売り台」にスワロフスキーなどファッションブランド10数社が出展。
イギリスの街を歩いているとたびたび目にする「Car Boot Sale」の張り紙。「Car Boot Sale」と言うのはトランクセールの意味で、個人が所有する使用可能な不要品を展示販売すること。いわばフリマ@車のトランクと言ったところ。
そんなCar Boot Saleをショッピングモールで実施すると言うのが今回の企画。
ただ、車をショッピングモールに持ってきて展示するというのでないところがいいですね。
Westfield URL: http://londonfashion.westfield.com/events/car-boot-fair
iPhone x Magazine 新しい表現方法
AXAの新しい試み。iPhoneと雑誌広告をつなげ、さらに同社のアプリダウンロードを促すもの。雑誌に薄い画面を貼付けた広告(Video-in-Print by Americhip)が一時期話題になりましたが、このままiPhoneやスマートフォン携帯の普及が進めば、画面を誌面に組み込まなくとも読者一人一人がミニ画面を携帯し、今まで以上の広告表現が可能になっていくのかと。面白い試みです。
2010年9月21日火曜日
Digital Paint is the HOT TOPIC of the city.
NY、シャネルSOHOのオープニングパーティ。訪れた人はシャネルロゴの入ったスプレー缶でデジタルグラフィティを楽しんだとの事。
下はNokia Worldカンファレンスでの動画。電話がデジタル・ペイントブラシに。
grayworldというイギリスのアーティスト集団とのコラボプロジェクトの一環とのことですが、なんだかデジタルペイントが流行のよう。。。実際はどんな感じなのか。見てみたい!
2010年9月7日火曜日
The Most Refreshing Pint
サイトのトップページには一パイントのビール。
ブラウザのリフレッシュボタンをクリックすると、画面上のビールも減っていく。
ブラウザのリフレッシュ機能とビールを飲んだときの爽快感(リフレッシュ)をうまく利用している。
ラッキーなビジターにはフェスティバル・チケットや、Strongbowが一箱当たる、というおまけ付き。
キャンペーンの目的は、Strongbowファンに感謝の気持ちを示す事。
最後の一口を飲み干すのは?
ソース:D&AD
2010年9月2日木曜日
Interactive Music Video: The Wilderness Down Town
非常に興味深いインタラクティブ・ミュージックビデオ。
Radiohead- House of Cards: http://code.google.com/intl/ja/creative/radiohead/
Arcade Fireというバンドの新曲Google Chromeブラウザを利用した新しい形の実験的PV。
ユーザーが生まれ育った場所の住所を入力すると、Googleマップと連動して、ユーザーオリジナルのPVが完成するというもの。詳しいシステムやコーディングは分からないのですが、なにやらHTML5を利用していると言う事。
少し前になりますが、イギリスのロックバンドRadioheadがPVをコードとして配布すると言った試みを行っていましたが、この企画もまた新しいPVの形かと。
次はどんな手法が生まれてくるのか?楽しみです。
Radiohead- House of Cards: http://code.google.com/intl/ja/creative/radiohead/
2010年8月26日木曜日
Be a Conductor!
コロンビア国立交響楽団のウェブサイト。
若者をターゲットにし、よりクラシック音楽に興味を持ってもらうことを目的にしたインタラクティブキャンペーン。ウェブカメラを駆使し、画面上のオーケストラを指揮する仕組み。音の大小などもコントロールできます。
個人的には、若者のみならず、小学生などの子供向けにこういったウェブサイトが出来ると面白いのかなと思いました。
代理店はマッキャン・エリクソン(ボゴタ)、制作会社は不明。
NationalSymphony Orchestra of Colombia:
http://www.asociacion-sinfonica.org/seaeldirector/sinfonica.html
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